人生は摩訶不思議アドベンチャー!

書き綴りたいことがあったら更新するブログです。その時に興味あることメインなので子育て、仕事の話がほとんど、の予定です。

続けてきたから今がある

過去ブログを振り返る②

 

これはもう3年前。

この頃は今ほど認知度がなく、お客様がきても月に10人満たない状態でした。

どうすればサービスとして、もっと広がっていくのか模索しながら、通帳を眺めては不安が募る日々。

サロンとして場所を借りて運営するにも不安があり、キャリーバックに備品を詰めてレンタルサロンでサービス提供していました。

毎度、運営場所が変わるので、お客様へのご案内も都度異なり、メンバーに現場を伝えるのも大変で、「こんなやり方じゃサービスとしての流れが出来上がらない」と悩んでいました。

 

その結果、政策金融公庫で150万の融資を受ける決断をして、サロンに使う部屋を借りて運用するようになったのですが、結果的にお客様から信頼を得られるようになり、備品も充実して、来客が一気に増えました。

 

2017年12月現在は毎月80名前後のお客様が来店してくださってます(T ^ T)

 

この時期、苦しいながらに耐えて続けて本当によかったです( ;∀;)

そして、今も昔もサービスとして目指すこと、実現していることは一貫して変わりません。

この頃の私に「大丈夫だよ。諦めずに続けた結果、ちゃんと目指していたサービスになっていったよ」と伝えてあげたいです。

 

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大事にすべきは ”関わり”と”喜び”

2014-07-15 21:12:33

先日シンデレラプランニングを受けてくれた子から
「彼氏ができました!シンデレラプランニング様々です。ありがとうございます!!」

と連絡が入ってすごくすごく嬉しかった。

「成婚しました」「憧れのお店の販売員になれました」「自分に自信がつきました」

こういう言葉を見るたびにシンデレラプランニングの必要性をとても実感する。

その実感こそ私がこの仕事を続ける"エネルギー"

この瞬間、どんな贅沢をするより心が豊かになるから、どんなに追い込まれても投げ出すことはしないでずっと続けてきた。


私だって普通の人間だから、忍耐強さや諦めの悪さは自負していても大変なことが立て続けに起これば心が擦れたり滅入ることもある。

特に仕事がなかなか安定しない今は油断すると心がつぶれそうになる。

 

こういうのは単純な忙しさやプレッシャーがかかっているのとまた全然違うストレス。

 

独立した人間は、自分の力で生きていく難しさや仕事を自分で得る大変さと戦わなくてはならない。

自分のやりたい仕事を形にするって言葉にすればキラキラして素敵だけど、それを実現するには途方もない努力や忍耐が必要だったりする。

キラキラして見えるのは、流してきた涙や汗で、実際は泥臭い世界だと思う。

 

固定の仕事をやって生活が安定している人と違う立ち位置だから、その分の不安を心身共にため込んでいたりして。

 

ただ、逆にものすごい額の負債を抱えてでも自分のビジネスで奮闘する人も沢山いるわけで

私の悩む額なんてたかが知れすぎてて情けなく思うこともある。

 

結局みんな他人の抱えているストレスやプレッシャー、葛藤は目に見えない。

 

自分だけが大変なわけではない。

会社勤めでも、フリーランスでも、背負う内容が変わるだけで、葛藤や不安が常にある。

 

お金に余裕があるように無理して偽る必要はないけれど、ストレスを抱えたとしても、それを出さない配慮とか努力。
それができないと人としての浅さが出ちゃうんだろうな。

この弱音なブログも自分の弱さかもしれない。

 

それにしても...

何も挑戦せず生きることだってできるのに
なんで、私はこうも挑みたくなるのか。

大人しく止まっていられないものかと、自問自答することがある。

 

でも、やっぱり時間は有限

健康な体も自由に動き回る時間も、いつまでも確約されたものじゃないから
過ぎ去る時間を悔いないことが自分の優先順位の大きな所を占めているみたい。

 

私は自分のラクや安定より

求める人に対して

自信を持つキッカケ
その人の魅力に気づいてもらえるキッカケ
自分を好きになるキッカケ

そういう人生のターニングポイントなるキッカケを
シンデレラプランニングを通して提供していきたい。

 

で、結局それは喜ばれることが好きという
これまた私の性質の問題でもある。

 

どんな贅沢三昧より、チヤホヤされるより、自分の生み出したもので幸せになってくれる人がいることが私には価値がある。

 

人が喜んでくれて、私も嬉しいって最高だと思うんです。


何が幸せかって、シンデレラプランニングの場合はお客さんが喜んでくれるのは勿論だけど、関わったコーディネーターやヘアメイクさんカメラマンさんもお客様に喜んでもらうことでやり甲斐を感じて喜んでくれる。

 

上から目線で「綺麗にしてあげたい」というよりも、「綺麗になる楽しさを後押ししたい」

 

そういう目的を持った仲間で、その目標を実現させるって幸せなこと。

 

内面を変えるより外見を変えるほうが人が関われる。

外見の自信が内面の自信にもつながっていく。

 

そういう環境を、提供していきたいんだよなぁ。

なんか、最近色々あって、根本的なところを見失いかけてたなーと実感。

何が一番大切なのか、時に振り返る作業も大切。

そんなこの頃っす(ノw`*)