出産しても美容のモチベは変わらなかった話
出産を終えて半年が経ちました。
よくメディアで「ママでも綺麗」「ママなのに綺麗」みたいなワードを目にしていたこともあって、子供を産んだら美容は無頓着にならざる得なくなり、おばちゃん街道を突き進むしかないもの。というイメージがふわっとありました。
育児より自分の見た目を大事にする母親にはなりたくなかったし、自分の年齢や人生のフェーズに合わせて適切な見た目もあると思っていたので、「その時が来たら受け入れよう...(ゴクリ)」と思っていました。
で、実際に出産をした結果、、、
美容に対する意識はぶっちゃけ何にも変わりませんでした。
(むしろ仕事とのメリハリがきいて意識が上がったかも)
体型が妊娠前に比べて変わった事に出産の後はずしーんとショックを受けましたが半年経ったら、サイズは戻り、元のサイズの服が着られるようになり、産後の抜け毛も治って、肌状態は妊娠から出産、産後も大した変化はなく。
子どもが夜になると、見事に熟睡してくれるので寝付いたら赤ちゃん用のカメラで監視しつつ半身浴しながら、仕事の整理をしてます。
思えば私は自分の外見に自信を持てるようになろうと誓ってから、お金がない時はヒールで出社して、運動靴で9駅歩いて帰っていたし、起業を決めてからは半身浴しながらビジネス書を読み漁り、初級シスアドを取るときも、半身浴しながら勉強してました。
漫画喫茶で寝泊まりした時期も、カバンにはいつだってAQのクレンジングとアルビオンのサンプルが入っていて、スキンケアを欠かしたことはなかった。
つまり、状況は関係なかったんです。
少なくとも私の場合は、一度、こうすると自分に誓った事は絶対に曲げないから。
「努力して、自分の外見に自信を持てるようになる。芸能人みたいな完璧な美人にはなれないかもしれないけれど、自分にとって1番のキレイを目指す」と決めた日から。
そして、昔の私のように外見に自信が持てない女性の後押しをするサービスを作ると誓った日から、私にとって外見は、自分の生きるスタンスそのもの。
子育て優先!仕事も優先!自分は二の次、三の次だけど、そうであったとしても、同時進行したり、創意工夫して。
毎日の歯磨きくらい当たり前の、ちょっとした努力を重ねていく。
そりゃ独身で毎日あらゆる時間やお金を美容に費やせる状況と比べたら難しいかもしれないけれど、、
あっさり簡単に手に入れるものは、すぐに手放せてしまうもの。
時間をかけて汗水流して手に入れるものは、長く手元に残るもの。
なので
私は私の環境の中で、育児や仕事を大切にしながら出来る最大限で綺麗を目指していきたいと思います。
といってもアラフォーなのに20代の外見!みたいな美魔女路線の綺麗はベクトルが違うので、私が目指すのは年相応の美しさや魅力です。
人間だから老けるのは当たり前。
若い外見に執着すると歳を重ねる楽しみが半減するので、自然な流れに身を委ねつつ、年齢がいくつだからどうの、という括りのない綺麗を目指します。
「ママなのに綺麗」って言葉が生まれてしまうほど、育児は慌ただしく、子供の特性によっては夜に寝てくれないとか、本当に物理的に無理って人もいると思う。
ただ、私は今までの自分の経験、サービスを運営して沢山の女性の外見の変化と、それに伴なう内面の変化を見てきたから思う。
外見の自信は内面に繋がる。
自分を好きになると未来が明るくなる。
どんなに大変なときでも自分を信じてあげることが出来るようになる。
だから、環境や状況で難しくとも、綺麗でいようとする気持ちは常に心に持ち続けてほしいなと思います。
今は育児中心ゆえ、ママとしての発信になっちゃうけど、美容に気を遣えない状況は育児以外でもあると思うので、、
ちょっとモチベーションが下がったときは、まずはヘアアレンジから(*´∀`*)ノ
巻き髪女子会の宣伝かい!と言われそうですが、そりゃそうさ、私はこういう考え方でサービスや講座を作っているんだから( ^ω^ )笑
自分の人生の中で、こんなサービスがあったら、こんな講座があったら、私は受けたい。きっと必要としている人は私以外にもたくさんいる。
そういう等身大の経験を形にしているから。
【巻き髪&編み込み女子会】
メイク薄くてもヘアアレンジちゃんとしてると、素敵に見えるし、意識も確実に上がりますよ。
実体験からのオススメです (人´∀`*)ふふ