人生逆設計

女性の人生ってハードだなーとしみじみ思います。

 

子どもを産むのかを決めないままに目の前のことを頑張ってきた女性が、今、周りで苦しんでいて、複雑な気分になります。

 

ある女性は30代後半で交際中の彼氏からプロポーズされ結婚。子どもがほしいと思い不妊治療を受けるも確率が5%に満たないと告げられる。

別の女性はすごく素敵な方なのに長く交際していた彼が浮気して破局。40代になったばかりで先が見えないと落ち込んでいた。

大した仕事にも就かず遊び惚けて適齢期を超えた女性ならまだしも、一生懸命仕事して、その仕事を通じて人や社会を豊かにしてきたはずの人たちが、その対価に出産と向き合う時間を失い、胸を痛め、葛藤している現実に憤るし、「デリケートな問題だから」と腫れ物を扱うような感覚で避け、当事者の向き合う機会を減らしている社会そのものにも疑問を感じます。

 

結婚適齢期は年々上がっているし、何なら結婚なんてしなくてもいいという価値観も広がり始めている中で、私たち女性の肉体的な出産適齢期は変わっていない。

残りわずか数年の間に決意し、行動しなければ一生子を持つことが出来なくなるかもしれない。その取り返しのつかないさが持つ恐怖は女性特有のものだと思う。

 

自分の人生を逆算して、仕事はこの時期まで追い込んで、この時期に出産して...そんな計画を立てて行かなくちゃ30代なんてあっという間に終わってしまう。

 

かくいう私は先の先まで考えてリスクヘッジをしてしまう性格で、子供を産むことは自分の人生でマストだから、と30歳で産む決意をしていました。

結婚はいくつになっても出来るけど、出産は今しかできない!とすごく真剣に考えていました。

だから25歳で起業。詳しくはこちら

 

人生にBefore/Afterを!「短髪・体育会・ジャージが私服」だった私だからできること。|トータルスタイルプロデュース事業経営 三村 愛さんの人生インタビュー|another life.(アナザーライフ)

 

有言実行ぶりが凄まじいですがw

結果的に31歳で出産に至り、今は育児真っ最中です。

 

子育ては人生で一番だと思う計り知れない幸せを得られる時間です。

しかし、育児が始まれば始まるで、その責任や自分の時間の取れなさに喘ぐ日々でもあります。

産んでも産まなくても女性の人生はハード。

 

ゆえに最近は人生やり直しをするなら?どんなプランなら多少なりイージーになるのだろうか?と逆設計を想像したりします。

18歳で生んで、今の年齢なら子どもも14歳。

高校生になれば親の手はだいぶ離れるから、私もそこから起業にチャレンジ!

人生3ステージ目を今くらいの歳で迎えるってなれば体力もあるし、凄く楽しいだろうなーと。

 

でも、18歳で産んで32歳の私が今の私と同じかといえば、そんなはずもなく。

そもそも世の中の「当たり前」をつまらなく感じる、この価値観や、世間とずれることに恐れのない強さや、ピンチほどワクワクしてしまうこの変わった性格は、起業してから今まで身につけたもの。

やっぱり私は今の私をとても気に入ってるから人生やり直しでも全く同じ道を選んでしまうんだろうなーと思いました。

数々の失敗も全てひっくるめて、今この時の自分にたどり着く道を選ぶだろうな。

今の人生が楽しいもんなぁ(*'ω'*)と

 

何が言いたいかって、女性はなるべく若いうちに自分の人生設計を立てた方が、あとあとで悔やむことが減ると思います。

現実はすごくシビアだから。どんなに目を背けても逃げられない問題ってある。

男だ、女だって言いたくないけれど、身体のつくりを考えると女性の方が現実的になった方がいい。

 

でも人生逆設計で「ああしていれば」って言っても過ぎた時間は戻せないものです。

そして人生に取り返しのつかない失敗があるのかといえば、それも違うと思います。

今、結果として目の前にあるものは過去の自分が一生懸命に生きてきた結晶だから、それ自体が財産だもの。

 

その中で、今この時に自分が必要だと思うこと、自分が実現したいことに一生懸命に生きることこそ尊いと思うのです。結局人間って目の前のことをどうするかの積み重ねだから。

 

こと「子どもを産める限界」にスポットライトをあてると女性の人生はハードだと思うけれど、期限のある大事な選択肢を持っているって素晴らしいことだし、それは義務でなく権利だから、ポジティブに受け止めていけたらいいですよね。

背負うものも悩むことも多いけれど女性に生まれてよかった、と私は思います^^